2017.03.16 Thursday
映画 『ラ・ラ・ランド』
『ラ・ラ・ランド』
ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン主演
公開してすぐに観に行って、4週間ちかく経つ。それでも、今でもいろんなシーンを鮮明に覚えているし、テレビからあの曲が流れてくると胸が踊るしワクワクするし、今観ているみたいに感動もする。こんな映画、これまで出会ったことがなかった。
朝の渋滞の列から、人がひとり、またひとりと出てきて歌い踊り、その様子は遥か遠くの渋滞の先まで伝染して、みんな踊ってる。なんて幸せな光景なんでしょう。大きなスクリーンから、ハッピーが溢れ出す。もう、ここで『ラ・ラ・ランド』の虜。ジャズ・ピアニストを目指し、ゆくゆくは自分のお店を持つ夢を抱いているセブ、女優を目指しオーディションを受け続けるミア。この2人のベタベタし過ぎない関係はロマンチックな部分もあるけれど、とても現実的なカップルに見える。何事もそんなに甘くはないんだ。この2人は一緒にいるだけでも、なんだかほっこりした気分にさせてくれるんだけど、自分の夢と相手の夢にまっすぐすぎて切ない気持ちにもなってしまう。なんだろう、ライアン・ゴズリングの子犬のような幼気な瞳。この映画の前に観た『ナイスガイズ』の時とは大違い(当たり前だけど)。2人が夜景をバックに踊るシーン(ポスターにもなってるシーン)は、この中でも特に印象的だし、すごくかっこいい。ここでもう、まだ見終わってもいないのに絶対もう一回観る!と思ってしまう。何度でも観たいシーン。こんな映画、本当にこれまで出会ったことない。そして天文台でお互いのこれからを話すシーンから、想像していたのと違う展開になっていくから、もうどのセリフも聞き逃せないし、どの場面も見逃せない。そうなるんだ・・・と意外でもあるけど、ストンと気持ちに落ちる納得のラスト。劇中の曲もアップテンポなものからバラードまでどれも耳に残る素敵な曲ばかりだし、ジョン・レジェンドもいい。この映画を思い出さない日はないくらい、それほどハマった『ラ・ラ・ランド』。絶対、また観に行くのだ。
ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン主演
公開してすぐに観に行って、4週間ちかく経つ。それでも、今でもいろんなシーンを鮮明に覚えているし、テレビからあの曲が流れてくると胸が踊るしワクワクするし、今観ているみたいに感動もする。こんな映画、これまで出会ったことがなかった。
朝の渋滞の列から、人がひとり、またひとりと出てきて歌い踊り、その様子は遥か遠くの渋滞の先まで伝染して、みんな踊ってる。なんて幸せな光景なんでしょう。大きなスクリーンから、ハッピーが溢れ出す。もう、ここで『ラ・ラ・ランド』の虜。ジャズ・ピアニストを目指し、ゆくゆくは自分のお店を持つ夢を抱いているセブ、女優を目指しオーディションを受け続けるミア。この2人のベタベタし過ぎない関係はロマンチックな部分もあるけれど、とても現実的なカップルに見える。何事もそんなに甘くはないんだ。この2人は一緒にいるだけでも、なんだかほっこりした気分にさせてくれるんだけど、自分の夢と相手の夢にまっすぐすぎて切ない気持ちにもなってしまう。なんだろう、ライアン・ゴズリングの子犬のような幼気な瞳。この映画の前に観た『ナイスガイズ』の時とは大違い(当たり前だけど)。2人が夜景をバックに踊るシーン(ポスターにもなってるシーン)は、この中でも特に印象的だし、すごくかっこいい。ここでもう、まだ見終わってもいないのに絶対もう一回観る!と思ってしまう。何度でも観たいシーン。こんな映画、本当にこれまで出会ったことない。そして天文台でお互いのこれからを話すシーンから、想像していたのと違う展開になっていくから、もうどのセリフも聞き逃せないし、どの場面も見逃せない。そうなるんだ・・・と意外でもあるけど、ストンと気持ちに落ちる納得のラスト。劇中の曲もアップテンポなものからバラードまでどれも耳に残る素敵な曲ばかりだし、ジョン・レジェンドもいい。この映画を思い出さない日はないくらい、それほどハマった『ラ・ラ・ランド』。絶対、また観に行くのだ。